トビタテ留学!Japan高校生 ~ 短期留学体験 本校3年生の佐藤妃夏さん(当時2年生)が、ドイツのハイデルベルクへの短期留学を行いました。 詳しくは紹介スライドを御覧下さい。(画像をクリックするとPDFファイルをダウンロードできます。) |
東北地方青少年韓国招待事業 令和5年度8月に、『韓国訪問』の機会があり、本校から3名の生徒が参加しました。 参加者の1人である川村淑乃さん(当時3年生)が、参加した感想を綴ってくれましたので、御紹介します。 自分の目で確かめて得たこと 宮城県石巻高等学校3年 川村淑乃 今回の東北地方青少年韓国招待事業の参加者募集案内を見かけた時すぐに興味を持ちましたが、私は受験生であるということもあり応募するのはとても迷いました。しかし、海外へ行くことに以前から興味があったことと、自分の将来の夢にも関係がある内容であることから思い切って応募しました。結果的に当選し五日間参加することができた今は、やはり応募して良かったと思っています。 五日間の中で特に印象深かったことは、ガイドさんの解説と韓国外務省訪問、DMZ(南北境界線)観光、韓国の高校生との交流です。現地ガイドの方は行く先々で分かりやすい日本語で解説してくださり、そのお話が非常にためになりました。外務省では普段めったに入ることができない場所にも入らせていただき、韓国の外務官の方のお話も聞くことができました。南北境界線を見るなど普段では絶対にできないことが体験できました。 私はこれらを含めた全ての体験を通して、「実際に自分の目で見て考えること」の大切さに、あらためて気づかされました。もし実際に目にしていなかったら、北朝鮮と韓国は陸続きなのに見えない壁があるかのように分けられていてその境界によって家族と一生会えないまま亡くなる方が増えているという事実について、こんなに深く考えることはなかっただろうと思います。韓国の現代文化や伝統文化に対しても、自分が人から聞いたものや本で読んだものだけで勝手に作り上げたイメージを持ったままだっただろうと思います。この体験から、これからは、韓国に限らず、異文化・異言語・様々な考え方に対して、自分の目で耳で直接体感せずに少し勉強しただけで分かったような気にならずに、多角的に物事を捉えられるように努力したいと思いました。 最後に、このような学びを得られたのも、駐日本国大韓民国大使館の方々をはじめとする、様々な準備をしてくださった方々のおかげだと思います。本当にありがとうございました。 |
アメリカ合衆国デラウエア大学視察 宮城県の姉妹都市であるアメリカ合衆国デラウエア州のデラウエア大学が、2024年度から宮城県の高校3年生対象の指定校推薦制度を始めることになりました。 |
Part 1
「デラウェア大学までの往路編」(9min) 2024年1月22日に日本を出発して、デラウェア大学に到着するまでの行程です。 |
Part 2 デラウェア大学とはどのような大学なのか、くわしく説明しています。 |
Part 3 デラウェア大学の視察が終わり、その後、レホボスビーチを経てニューヨークに立ち寄り、帰国の空港までの動画です。 |