石巻高校の「いま」がわかる!鰐陵日記

鰐陵日記

卓球部 全国大会出場!

 2月1日(土)令和6年度第52回全国高等学校選抜卓球大会(個人の部)宮城県予選会において、本校1年C組 武山奏心君(桃生中出身)が優勝し、3月21日~23日に岡山県で行われる全国大会への出場が決定しました。大会に向けての本人のコメントを紹介します。

「試合を通して様々な選手から沢山のことを学んで来たいと思います。」

ご声援よろしくお願いいたします。

 

地元水産物を使った調理実習

 2年生の家庭基礎で、地元水産物を使った調理実習を行いました。献立は「イカと里芋の煮物・いわしのつみれ汁・ほうれん草のおひたし」の一汁二菜です。

 この調理実習には、漁業者の担い手育成に取り組む一般社団法人フィッシャーマン・ジャパンのご協力により、石巻魚市場買受人組合青年部の方に講師としてお越しいただきました。初めに最近の漁業の現状をお聞きし、その後、イカのさばき方を実演しながら教えていただきました。生徒達は慣れない手つきながらもイカをさばき、里芋の煮物に仕上げました。煮物もつみれ汁の大変満足のいく仕上がりとなり、おいしく試食をすることができました。

総合的な探究の時間 合同中間発表会

後期の探究学習の中間発表会が12/17(火)に開催されました。

この日は本校の1・2学年が合同で発表し合うことに加え、石巻好文館高校、気仙沼高校からも生徒が参加し、活気のある発表会となりました。

修学旅行

 12月3日(火)から6日(金)、関西方面への修学旅行を実施しました。1日目は三十三間堂・北野天満宮を訪れ、2日目は班別自主研修を行い、各名所を巡りました。3日目は奈良で大仏殿等の見学をした後、ユニバーサルスタジオジャパンで様々なアトラクションを楽しみました。4日目はクラス毎に研修場所を設定し、それぞれの場所を見学しました。

 

鰐陵バスケ部(Crocodile’s) 活動報告

 11月2日(土)~4日(月)に開催された、石巻支部新人大会は男子準優勝、女子優勝という結果でした。

 第3回考査後は、1月に開催予定の県新人大会へ向けて、これまでの振り返りと今後へ向けたミーティングを実施して、トレーニングから再始動しました。

 これからも、「活気あるチームで、最後まで諦めない、周囲から応援してもらえるチーム」を目指し、鰐陵一丸となって継続的に頑張っていきたいと思います。

鰐陵カップ開催!!

 昨年に続き、11月9日(土)に石巻地域の中学校(稲井中学校男女・鳴瀬未来中学校男女・矢本第一中学校男女)を本校体育館に招待して、高校生が試合を運営する、「鰐陵カップ」を開催しました。

 中学生は試合を通して様々な経験を積むことができ、高校生は審判やTO等、試合を運営する経験をすることができました。互いに実りある1日になったと思います。

 昼休みには、各校の代表選手によるフリースロー大会を実施しました。高校生が企画・進行を務め、会場も大いに盛り上がりました。

 今後もカテゴリーを超えて、関わりを持っていきたいと思います。

創立100周年記念式典

 本校は11月8日、創立100周年記念式典を石巻市のマルホンまきあーとテラス(市複合文化施設)で実施しました。在校生や教職員、鰐陵同窓生など約900人が出席し、生徒心得綱領として創立当時から引き継がれてきた「自ら進運を開拓すべし」を、あらためてこれからの100年にも受け継いでいく決意を新たにしました。

  オープニングでは吹奏楽部の記念演奏。

 式典では本校OBの須田一憲校長が「『自ら進運を開拓すべし』は100年の時代を超え、現在も本校教育の根幹になっている」と説明し、その上で「鰐陵の地で太平洋の大海原を見ながら人生について考え、運命を開く。石高はかくあるべし」と力を込め語りました。

 また、今まで本校に功績のあった方々に実行委員長の青木同窓会長より感謝状を贈呈しました。

  生徒代表挨拶では前生徒会長の馬場珀虎君が「この100年で時代は大きく変わったが、誇り高き鰐陵魂は脈々と受け継がれてきた。これからの100年へ、仲間と共にこの精神を引き継いでいく」と力強く語ってくれ、参加者からは大きな拍手が送られました。

 式典の最後には、応援団と全校生徒による応援歌「幻の門」も式典に花を添え、参加した同窓生の方々からはアンコールもおこりました。

 記念講演会では本校の卒業生で、国内外で活躍している自然写真家高砂淳二さんが「地球人としての自覚を持って生きる」と題して記念講演を行いました。